大阪・関西万博2025も、いよいよ閉幕まであと少し。 この記事では「次の万博ってどこ?」「これまでの会場って今どうなってるの?」 の疑問にお答えします!
🌍 2021〜2030年の国際博覧会スケジュール
ここ10年ほどの世界の博覧会を振り返ると、こんな流れ。 中東とアジアでの開催が続いています。
- 2021–2022年|🇦🇪 ドバイ国際博覧会(テーマ:心を繋いで、未来を創る)
- 2023年|🇶🇦 ドーハ国際園芸博覧会
- 2025年|🇯🇵 大阪・関西万博(テーマ:いのち輝く未来社会のデザイン)
- 2027年|🇯🇵 横浜国際園芸博(GREEN×EXPO 2027)
- 2030年予定|🇸🇦 リヤド国際博覧会(登録博)
🌸 2027年は「横浜国際園芸博(GREEN×EXPO 2027)」
2027年には、BIE(博覧会国際事務局)承認の 「横浜国際園芸博(GREEN×EXPO 2027)」が開催予定です。 通常の“万博”とは少し異なり、環境・緑・持続可能な都市づくりをテーマにした国際的な博覧会だそうです。
会場は横浜市・上瀬谷エリア。 広大な敷地に花と緑を中心とした展示が並び、 「自然と都市が共に生きる未来」を体験できるイベントとして注目されています。 期間は2027年3月19日〜9月26日(予定)。 春から秋にかけて、季節の移ろいとともに楽しめそうです🌿
🏙 2030年は「サウジアラビア・リヤド」で開催予定
次回の“本格的な登録博”は、2030年にサウジアラビアの首都リヤドで開催されます。 テーマは「The Era of Change(変化の時代)」。 大阪万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」を引き継ぐような ダイナミックな都市型万博になると期待されています。
万博の旗は、2025年10月13日の閉会式でリヤドに正式に引き継がれる予定。 世界中の想いが、次のステージへとつながっていきます🌏
🏞 これまで日本で開かれた万博と跡地の今
「過去の万博って今どうなってるの?」という人のために、 日本国内の跡地を少し振り返ってみましょう。
1970年|大阪万博(吹田市)
現在は「万博記念公園」として整備され、太陽の塔やEXPOCITYが人気スポットに。
1975年|沖縄国際海洋博
跡地は「海洋博公園」として再整備。美ら海水族館が生まれ、観光の中心に。
1985年|つくば万博
研究学園都市の一部として発展し、今も日本の科学・技術拠点に。
2005年|愛・地球博(愛知県)
跡地はモリコロパークとして人気の観光地に。「ジブリパーク」も大成功!
✨ まとめ:大阪から横浜、そしてリヤドへ
万博は終わりではなく、未来へのバトン。 2025年の大阪・関西万博が幕を閉じたあとも、 2027年の横浜、2030年のリヤドへと“未来のデザイン”は続いていきます。

「次はどんな世界が見られるんだろう?」 そんなワクワクを胸に、閉幕まであと少しの大阪万博を楽しみましょう!
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